ピンのカスタム設定では様々なことができるようになります。
- ピンの作成者を記録し、問題提起の関係者や責任者の間のコミュニケーションをサポート
- ピンの座標をGPSとして表示することで現場ですぐにピンの場所を特定、またはプロジェクト内の原点を基にした座標を表示
- ピンのテンプレートを場面ごとに事前に作成することで、ピンの内容を管理し、入力時の手間を簡素化
- カスタムフィールドで特定の問題点の基準値などを設定し現状をより詳細に報告
ピンの作成者と座標の表示
ピンの作成者を表示したい場合は、ピンツールのホームを表示(全てのピンが表示されている場所)、そのウィンドウにある右上の設定ボタンをクリックします。ここでピンの「作成者の表示」をオンにします。また座標は「原点をもとに」または「GPS座標」を選択することができます。
ピンのプリセットを使う
ピンを使う際によく使う名前など、要件名を事前にフォーマットすることで、素早くピンを作成することができます。ピンメニューの設定から「プリセットされたラベルを使用」を選択し、プリセットにしたい要件名などをコンマで保存してください。次回からピンを作成する場合、これらのプリセットがドロップダウンとして表示されます。
カスタムフィールドの表示と設定
カスタムフィールドを設定することで度々確認する内容、または点検の際の基準がある場合、これらの情報を素早く各ピンに保存することができます。「カスタムフィールドを表示」をピン設定でオンにします。フィールド名はカテゴリー名や基準名などを入力し、フィールドのプリセットにカテゴリーや基準名に属する項目などを入力し、確定(ENTER)キーを入力すると項目として確定されます。もし作成されましたフィールドを必須入力項目にしたい場合は「実施する・必須にするプリセット」欄にあるボックスを選択してください。必須にすることでピン作成時にピンの詳細内容ボックスにドロップダウンオプションとして表示され、カスタムでテキストを入力することができなくなります。
ピンの色を変更
ピンの色を個々変更することができます。色を変更したいピンを選択し、左上のカラーボックスを選択しますと、新しい色を選択することができます。またプリセットのピンを他の色に設定することもできます。ピンメニューから設定を開き、ラベルをつけたプリセットの名前の隣にカラーパレットがデフォルトで白となっているところをクリックしますと、任意の
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