BIMモデルとリアリティーモデルを位置情報ツールをもとにセクショニングすることができます。こうすることで設定した位置、および現場の場所によって様々な情報を分けることができます。
新しい位置情報を設定
位置情報はGPSの情報ではなく単にReconstruct内でモデルなどの場所を仕分ける位置として扱われています。それでは位置情報の設定について説明していきます。
- 位置情報のドロップダウンをクリックし、新しい位置情報を追加を選択します。
- バウンディングボックスまたは範囲が表示されている3次元のボックスが表示されます。これを基に選定したい3次元の空間を選んでください。点群は基本BIMに合わせるため、選定したい空間はBIMを基にあわせてください。ボックスが見えない場合はズームアウトして再確認してください。
- 空間を選定している際にBIMまたはリアリティーモデルを表示するかしないかを設定することができます。
- 選定が終わりましたら位置に名前をつけ、保存してください。
位置情報の編集と削除
- 位置情報のドロップダウンから、編集または削除したい位置にホバーして、3つの点々があるところをクリックします。
- ここで「3次元で範囲を編集」や「名前を編集」が表示されます。編集ができましたらまた保存してください。
- 「デフォルト位置として設定」を選択しますとプロジェクトを再び開く際に以後この位置がデフォルトとして表示されます。もし元に戻したい場合は、「デフォルト位置を除去」を選択します。
- もし削除したい場合はそのまま削除を押してください。
位置情報で3次元フィルター
- 表示したい位置情報をクリックしますと、リアリティーモデルやBIMモデルなどその位置情報に属すもでる、およびその範囲内に入っているモデルのみが表示されるようになります。
- もし全てのモデルを表示したい場合は、また「全ての位置情報」をくりっくしてください。
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