3Dでの位置合わせの全体的なプロセスを確認したい場合は位置合わせプロセスのヘルプセンター記事をご覧ください。位置合わせをする目当ては点群などのモデルの位置、スケールそして向きを標準とするモデルに動かすことです。位置合わせ後は標準モデルには一切変化はなく、位置合わせが対象となったモデルのみが位置、スケールまたは向きなどが変化します。
標準モデル
位置合わせを始める際に標準となるモデルを選択する必要があります。位置合わせツール内で、標準欄のドロップダウンメニュー内で選択してください。ビューアー内で有効であるBIMまたは点群モデルを標準として扱うことができます。もし揃えるモデル欄にあるドロップダウンメニューに、選択したい点群がない場合は、データマネージャーで有効になっているかを再度確認してください。(BIMを有効化、点群を有効化)
標準モデルが表示される欄に標準となるモデルの表示・非表示、または画面の中心に移動させることができます。
位置合わせるモデル
位置合わせを行いたいモデルを位置合わせるモデル欄内のドロップダウンメニューから選択してください。ビューアー内で有効の点群を選択してください。もしメニューから選択したい点群が見つからない場合は、データ管理内で点群が有効になっているか確認してください。(点群を有効化)
位置合わせモデル欄には、作成された日付、そしてその点群の名前が表示されています。この点群は後に自動位置合わせ用のモデルとなります(詳しくは点群を生成にあるステップ 5.4をご覧ください)。
さらに、標準となるモデル欄のように、モデルを表示・非表示するというボタンがあり、モデルを画面の中心に表示することもできます。この機能は、点群の初期位置がBIMより離れた場所に配置された場合、瞬時に点群が存在する場所を表示することができます。
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